何かの本で、
「上手に大人になれなかった人はどうしたらいいんだろう」
という一文があり、随分前に見たはずなのに、今でも鮮明にこころに残っています。
そのときは、あら嫌だ、本当、どうしたらいいのかしら。なんて思っていました。
けれど、きっと、上手に大人になる必要なんてないのかもしれません。
そう考えられるようになったのは、雑伊を書くようになってからです。
とにかく、伊作にはたかをくくるような生き方はして欲しくないと思っています。
どうせ、とか、仕方がない、とか、そんな枯れた考えはして欲しくない。
たとえ、そういう思考に負けそうになっても、ちゃんと修正して欲しいです。
えっと、まあ、つまり、諦めないで欲しいってことなのですが。
背伸びして諦めてたかをくくるような生き方が大人になることだとは思わないし、
そんな大人になっては駄目! って思います。
雑渡さんと伊作の関係については、つむじも模索中なのですが。
とにかく、伊作を絶望させないぞってことです!
なんでこんなことを書いてるかっていうと、
雑伊よりもタソガレドキ忍者たちの方が書きやすいっていう事実に打ちのめされてしまったからです。ううっ。
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