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つむじが七つ、風のなか

普通の日記に混じり、同人的要素が含まれたものもごさいます。//二次元創作小説もございます。// 以上のことから、苦手な方、閲覧後にご自分で責任をとることが出来ない方はご退場くださいませ。// 完全に、つむじ奈々個人の趣味で作っているアレコレです。//版権元および原作者様とは一切関係ありません。// そのことをご理解の上、お楽しみください。
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新刊を読みました

新刊をお友だちのお墓に供えて……。
「ふう、あたしゃ、生きていく理由が増えてしまったよ」
と報告し。だって、おもしろいんですもの。新刊。
そして、いつも拍手を下さる皆様。有難うございます。
お蔭様で、つむじはとても元気です。

とりあえず48巻の感想を下記に。

とりあえず、捲ったところの甚兵衛さんが派手派手でびっくりしました。
でもドクロの采配? は素敵だなと。

庄ちゃんの冷静且つ、機敏さもさることながら、プ、プロ忍!
たくさんご尊顔を拝ませて頂きました。はう。溶ける!
なんか、もう。
149ページの2コマ目の陣左とかさ。そのテレって感じは何さ。
尊くんにはお兄さんぶっといてさ。
もう、反則だよ。至近距離で観察しときたい。にやにやが止まりません。

ちょっとした些細なことで均衡が崩れて、いくさになる。
いかに危うい時代だったか、ということが分かって一人うんうん唸ってました。
いくさにはお金も随分とかかるようですし。
誰もが安心できる世界がいいに決まってるわけですけど。
でも、そうなると忍者のお仕事もなくなってしまうわけで。
人は際限なく傷つけ合うし、たぶん、別れも容赦なく溢れてる。
そんな荒涼とした時代でも、商売人も金貸しも、もちろん忍者も。
みんなたくましく生きているんだな、と。
そのたくましく生きるために、秘密も必要だし、お人好しなくらいのやさしさも必要だし、
逃げることも必要だし、ふざけて笑ったりすることも必要。
時には、金や権力や嘘も必要っていうのが、どうやら人間のさがみたいですけれど。
この巻では、様々な謀略が飛び交う中を、乱太郎たちが大活躍してくれました。
まあ、そこはギャグですから、しんみりとはなりませんが。
厳しい現実がたくさんあったような気がします。見たくもない、なんだか薄汚れた大人の世界。
けれど、これから自分たちが忍者として踏み出していく世界。
いつか彼らも、例えば鍬や鋤や、ほんのちょっとだけの火薬が重たく感じるときが来るのかな。

とりあえず、37巻と42巻を復習しておきます。

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