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つむじが七つ、風のなか

普通の日記に混じり、同人的要素が含まれたものもごさいます。//二次元創作小説もございます。// 以上のことから、苦手な方、閲覧後にご自分で責任をとることが出来ない方はご退場くださいませ。// 完全に、つむじ奈々個人の趣味で作っているアレコレです。//版権元および原作者様とは一切関係ありません。// そのことをご理解の上、お楽しみください。
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無題

敬愛する師匠が亡くなりました。
つむじのこころに残っているのは、いくらかの無気力です。
生み出される言葉は、圧倒的で鋭く、そして、やわらかく光のように静かでした。
戦後の新しい文壇を築いた女性の一人です。
言葉を知らないつむじに、天地の摂理を説くごとく様々なものを与えて下さいました。
なかなかお会いすることも叶いませんでしたが、それでも拙い作品を評価して頂いたこともありました。

つむじが言葉を紡ごうとするとき、師匠はこの身の中にいて下さるのでしょう。
ぬるま湯のような悲しさがこの目を塞ぎに来るので、今は目を閉じています。
どうぞ、安らかに。

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