今日の仙様はすごかったです。
爆破されても気品があったりなかったり。
作ちゃんって好戦的な人なんだ、
と思いました。
さすが、ケマさんの後輩。
山を歩いていたら
筍を見つけました。
もうそんな季節なんですね。
きりちゃんと長次を思い出す。
明日から
またもや出張です。
早く寝ないと。
でも止まらないのです。
松山花子の
『従者の学校』
読み出したら止まらない。
さすが、松山先生
という感じです。
あの独特の感性。そして解釈。
登場人物たちの台詞にどきっとしたり、納得したり。
何より、ギャグのセンスが飛びぬけていて、とにかくすごいのです。
だから真面目なことだとか説教みたいな台詞があっても
すんなり入ってきます。
尽くす。従う。またはサービスを提供する。
このことを多面的に捉えた作品です。
つむじは今の業界に
自ら望んで入ってきた訳ではありません。
血による生業だから仕方なく、、、そんな言い訳もかっこいいけど。
でも、選ばないという道もあったのです。
つむじは今の道を選びました。
他人と比べたことはないけれど、
労働環境が、良い、とは言えないです。確実に俸給に見合ってない。
体力、精神力がメロスの何百倍もないとやっていけないです。
あ。あと、他人の3倍老けます。
でも、不思議なことに。
辛いだけじゃないんですよね。
必ず、嬉しいと思える瞬間があるんです。
自分で決めた道中、あくせくしていても
ああ、この道を歩いてきて良かった。
そう思える一瞬が、確かにあります。
選んだ道に誇りを持つ。
『従者の学校』読後、
そんなことを思いました。
お花見日和ですね。
境内の桜も満開です。
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