青梅雨

まだ梅雨は明けませんねえ。
青梅雨。
素敵な言葉です。


さて。
天候等が厳しい国には、厳しい宗教（神様）が生まれると聞いたのですが。
落乱ＳＳをＵＰし、ふと気づきました。またもやじめじめしている。
つむじの地方は年間を通して雨が多いせいもあり、
つい、じめじめしたモノしか書けなくなってしまいます。
、、、ん？
今、さりげなく天候のせいにしましたが、性格の問題なのかも、、、。
たまにはカラッと溌剌したものも書いてみたいです。


拍手をくださった方、ありがとうございます。

笹巻き

笹巻きを作りました～。
明日、明後日、明明後日ととんでもなく忙しいことは明白なので気合を入れるためです。
これを食べて元気だすぞっ！
明日も晴れますように。

リフレッシュした直後、自然は猛威をふるった。

バラの花を頂いたので活けてみました。
本当にいい香り。
花に顔を近づけて息を思い切り吸い込めば
体中がバラになったみたいです。
リフレッシュしました。

リフレッシュといえば、
今日は久々の、、、本当に久々の休みでした。
何十日ぶりかはうんざりするので数えません。

それで、墓掃除に行ったらば、カラスに襲われ蚊に食われ、
身近なところで自然の驚異をかみ締めたのでした。
なんでカラスは光るものに反応するんだろう。
なんで蚊は太い血管が分かるんだろう。
侮れませんね。



明日からはちょっとずつ、
夏祓いの準備を始めます。
もう6月が終わるんですね。
早い、と感じるのは歳をとったからでしょうか。

日暮れ

日が暮れていきます。
今日、大変お世話になった他社の禰宜さんが旅立っていかれました。
９３歳の大往生。
ご家族の方に看取られてそれは安らかだったということでした。

白昼夢

変わりばえのしない
白白しい　まひるまに
とてもはっきりとした罵倒が耳に響く

人間なんて
目の前の皿に盛られたとりどりを
かっ喰らうのに必死だから
口さえあればいいのだ
食されていくとりどりは
彩色的でも　このさい無色でもかまわない

皿まですっかり舐めてこんもりと膨れた腹
そこに詰まった風琴のような贄
贅沢過ぎる　と指をくわえ沈黙するのは誰だったのか

そしてまた白白しさの繰り返し
まどろみに沈む　まひるまに
突如
猛禽の矢が降ってきて
あっという間に串刺しになる

心胆の極みのような不味い調味料をぶっかけられ
今度は私が皿に盛られる